旧車 レストア

旧車(クラッシックカー)の維持と売買

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旧車のレストアについて

古い車を復活させるには必ずレストアという作業が必要です。

 

レストアとはニュアンス的にぼろぼろの車を復活させるというイメージがあり、修理などと混同されがちですが、本来の意味はどうか分かりませんが、実際の作業的なことからいえば、補修パーツや純正パーツなどがあって、それに交換して車を治すことを修理とか整備と呼び、そういったパーツなどがないために一からパーツを作ったり、板金加工などをして車を新車同然にすることをレストアと呼ぶのが適当だと思います。

 

従って、まだ補修部品が出回っている歴史の浅い車の場合はほとんどが修理であって、決してレストアとは言いません。

 

逆に30年以上も前の車で純正部品がもう手に入らなくなってしまった車を溶接や板金、塗装、スワップなどをして修復することはレストアで、整備や修理という言い方はしません。

 

結局のところその車の年代がレストアと呼ぶのか修理と呼ぶのかに大きく影響することだと思います。

 

レストアは、ディーラーのメカニックだからといって必ずしもできるというものではありません。

 

ディーラーのメカニックは方法や使う部品などがすべて用意されており、それを使って指示通りに行えばある程度の知識さえあればできるのですが、レストアは、技術と知識両方が必要になります。

 

たとえば、かなり昔の車でフェンダーパネルに大きなへこみがあるとします。

 

新しい車であればフェンダーパネルをメーカーから取り寄せて何本かのボルトを緩めて交換すれば済むことなのですが、世の中にそのパーツがない古い車の場合は、引っぱり出したりパテを持ったりしなければならないのです。

 

それもどの車も同じということではなく、フェンダーパネルの材質や形状、強度などにあわせて、引っぱり出した方がいいのか、パテを持った方がいいのか、それとも鉄板をあてた方がいいのかその車の状態を見ながら決めなければならないのです。

 

それにはかなりの経験と勘、技術が必要になってくるので整備工場ではなく、レストア専門店で行うことになります。