旧車(クラッシックカー)の維持と売買

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旧車の定義

古い車のことを旧車と呼ぶことがありますが、果たしてどのくらい古ければ旧車と呼んでいいのでしょうか?

 

そもそも「新しい」、「古い」という言葉自体、非常にあいまいな言葉でこの簡単な言葉自体に線引きがありません。

 

たとえば、現在販売されている自動車で見てみれば、「新しいモデル」と言えば現行車種のことを差し、「古いモデル」と言えば、モデルチェンジされる前まで販売されていた車のことを指します。

 

しかし、マツダのベリーサのように10年以上生産されている車の場合は9年前に生産されたものを「新しい車」といい、2014年2月にフルモデルチェンジされたスカイラインセダンのモデルチェンジされる前のモデルを「古い車」と呼ぶことになります。

 

この2台を時系列でみてみれば「新しい車」と称される9年前のベリーサの方が圧倒的に古い車で、去年まで売られていたスカイラインセダンの方が新しい車なのです。

 

それから、個人の感覚というもの新しい・古いに大きく関係してきます。

 

3年前の車を新しい車とみるか、古い車とみるかは人それぞれ違う答えが出てくるはずです。

 

しかし、ここで1つの目安となるものがあります。

 

古い車ばかりが集まる日本ヒストリックカー協会が決めるヒストリックカー、ビンテージカー、クラシックカーなどに該当する年式を1975年以前としているのです。

 

確かにそこまで古ければ今の車とは全く違う世界のものですので、旧車といってもいいのですが、あまりにも古すぎて身近ではないと思うのです。

 

やはり、旧車というものは個人の考え方によって決めるのが一番いいのかもしれません。

旧車の魅力

旧車はある意味、現実離れした車です。

 

今ならファミリカーでもちょっとアクセルペダルを踏めば簡単に100km/h以上出てしまいますし、気が付きにくいテールランプの球切れが起こっても運転席に座っていればインジケーターランプによって知らせてくれます。

 

よそ見運転しても勝手にブレーキを踏んでくれますし、クラッチ操作をしなくても自動的に変速もしてくれるのです。

 

しかし、旧車と呼ばれる車にはそんなものは一切ついていません。

 

100km/hまでスピードを出すのにどれだけ時間かかるか、テールランプの球切れも警察官に注意されるまで気が付きません。

 

よそ見運転すれば即交通事故、クラッチもうまく合わせなければギヤ同士がクラッシュしてしまいます。

 

この違いはまさに技術の進歩によってなしえたことなのですが、これが面白くないと思うこともあるのです。

 

昔、ATが出始めのころによく言われていたことが、「クラッチを踏まなくても発進することができるし、ギヤチェンジもしなくて済むけど、運転している気がしない、運転ではなく乗せられているようだ」という言葉、まさにここに旧車の楽しみがあるのではないでしょうか。

 

今の車は自動車という工業製品の上に座って移動するようなもので何でもかんでも「自動」「オート」。

 

操作するのはステアリングホイールとペダル類だけとなっているのですが、昔の車は、自動車という機械を操作して動かすものという感覚で、それこそドライバーの技量や経験によってうまく運転できたりできなかったりしたものでした。

 

この車を自分の思い通りに操作する楽しみこそが古い車の良いところではないでしょうか。

 

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